オリックスからFAで日本ハムに加入した、伏見寅威選手が吉田輝星投手や宇佐見真吾選手らと沖縄で自主トレを行いました。

ブルペンに入った吉田投手の球を受けた伏見選手。時折吉田投手と話し積極的にコミュニケーションを取るなど、新しくチームメートになった投手の球筋を確認していました。

練習後「初めて取るピッチャーなので新鮮でしたね」と振り返った伏見選手。

「印象は変わりましたね。僕は打席での印象しか言えないので、僕はこう見えていたよとか伝えて、実際に取ってみたらだからこういう風に見えていたのかとか、以外とこうなんだなとか」

受けてみて印象が変わったという伏見選手。吉田投手が元阪神の藤川球児さんのようなストレートを目指していると聞かされると「(素質は)あると思います。他のピッチャーと違う軌道とか、球質があるので、目指すべきところは間違っていないかなと思います」と日米通算245セーブを誇る右腕に迫る素質に太鼓判を押しました。