スポーツ巨人・鈴木康平 移籍後初登板は4点差の8回 1イニング2Kと上々 旧登録名はK-鈴木2023年5月20日 16:351イニング無失点に抑えた鈴木康平投手(画像:日テレジータス)◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー中日(20日、東京ドーム)6-2で迎えた8回、巨人はマウンドにオリックスからトレード移籍してきた鈴木康平投手を送りました。この回の先頭は岡林勇希選手。150キロ前半のまっすぐをテンポ良く投げ込んでいきます。4球目をレフト前に運ばれますが、続く村松開人選手をフォークでセンターフライに打ち取ります。細川成也選手にはファウルで粘られるも、最後はアウトコースへ153キロのまっすぐをズバリと投げ込み、見逃し三振に。そして、4番の石川昂弥選手もフルカウントからスライダーで空振り三振と、去年までの登録名「K-鈴木」の名にたがわぬ実力を見せつけました。関連ニュース「ナイスガイ」巨人先発グリフィンが体を張った守備 中日・村松と交錯後にハイタッチ【きょうの1シーン】WBC世界一の2人が笑顔 巨人・大勢が中日・高橋宏斗のもとへ【きょうの1シーン】中日先発の小笠原慎之介が巨人戦4割超えの細川成也に一礼し笑顔「吉川じゃなかったら・・・」と中日・岡林勇希のバックホームに称賛の声 中日が2点目を失うオリ→巨人・鈴木康平が1軍登録 前日にはジャイアンツ球場でけん制など入念に確認