◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト-日本ハム(25日、神宮球場)

この日、来日初となる先発投手としてマウンドに上がったヤクルトの新助っ人・アンドリュー・スアレス投手。

SNSでは去年までヤクルトに在籍していたアルバート・スアレス投手の印象が残っているファンもいたようで、SNSでは「あれ？スアレス？混乱してます。顔が違うもん」「ヤクルト先発のスアレスって去年のスアレスと別人なのか。スアレス多すぎ」とファンから混乱する声が上げられました。

また表記も同じ『A.スアレス』投手となっており、紛らわしさに拍車をかけています。

スアレス投手は緊張した面持ちでマウンドに上がると、ストレートで勝負するも、いきなり3ボールと制球が乱れます。

3ボール1ストライクに追い込まれ、迎えた5球目。力強く投げた149キロのストレートは、日本ハムの先頭バッター・松本剛選手に捉えられ、レフトスタンドへ着弾。先頭打者にホームランを放たれ、先制点を許しました。

その後は日本ハムのクリーンアップをしっかりと抑えるなど、初回を最少失点に抑えたスアレス投手。2回、3回は無失点に抑える好投をみせています。