プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島（23日、マツダスタジアム）

5回からマウンドに上がった巨人の2番手で22歳の横川凱投手が2回2/3を投げ、3奪三振無失点に抑えました。

横川投手はここまで10試合に先発登板し、3勝をマーク。先発投手として起用が多かった中、後半戦ではローテーション再編で中継ぎでの起用が予想されていました。

その横川投手は5回からマウンドに上がると、四球、自身のエラー、ショートゴロ、死球で1アウト満塁のピンチを招きます。しかし、その後のバッターを自身の好守備でダブルプレーを奪い、無失点で切り抜けます。

6回は2連続三振を奪うなど、三者凡退で抑え雄叫びをあげる場面も。続く7回は2アウトを奪うも四球で出塁を許したところで交代。

横川投手からバトンを受けた菊地大稀投手が菊池涼介選手から三振を奪い、無失点で抑えました。

SNSではファンから「スーパーリリーフしかもロングでありがとう」「若手は良く育ってますなあ」などの声が上がっています。