【巨人】今季初先発の井上温大 4回2失点で降板 勝利投手の権利を持つ前に
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(23日、マツダスタジアム)
巨人の先発、今季初登板の4年目・井上温大投手が4回2失点67球で降板しました。
井上投手は初回を打たせて捕るピッチングで三者凡退に抑える立ち上がりを見せます。
しかし、2回には広島・7番のデビッドソン選手にタイムリーツーベース、3回には上本崇司選手にタイムリーツーベースを許し、2失点を喫します。
4回は四球でランナーを出すものの、ダブルプレーで切り抜け、1点リードの5回に自身の打席が回ってきたところで代打が告げられ交代しました。
井上投手は4回2失点5安打で降板。リードはしていたものの勝ち投手の権利は得られず代わっています。
5回からはこれまで10試合に先発登板していた横川凱投手がマウンドに上がっています。