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阪神・終盤3度のサヨナラピンチしのぎ引き分け持ち込む

2024年4月23日 21:51
阪神・終盤3度のサヨナラピンチしのぎ引き分け持ち込む
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ DeNA1ー1阪神(23日、横浜スタジアム)

阪神がサヨナラのピンチを切り抜け、DeNAと引き分けました。

阪神の先発マウンドに上がったのは村上頌樹投手。2回に山本祐大選手に先制タイムリーを浴びますが、その後は無失点のピッチングを披露します。

打線は6回、中野拓夢選手がフォアボールで出塁すると、森下翔太選手のツーベースで3塁に進塁。さらにDeNAのレフト・楠本泰史選手の悪送球でショートの京田陽太選手がファンブルしているところを見逃さずホームに生還し、同点に追いつきました。

9回、村上投手に代わり、ゲラ投手がマウンドに上がると、牧秀悟選手、宮崎敏郎選手に連打を浴びて1アウト1、3塁のサヨナラのピンチを招きますが、後続を断ち、延長戦に突入。

延長10回、桐敷拓馬投手が大和選手の内野安打、桑原将志選手の犠打で再びピンチを背負いますが、ここも度会隆輝選手、関根大気選手を抑えて無失点で切り抜けました。

さらに延長12回、2アウト1塁・3塁のピンチも岩崎優投手が度会選手を三振に取り試合を引き分けに持ち込みました。