【なでしこ】無敗のグループステージ3戦振り返り 宮澤ひなたは単独4ゴールで現在得点王 澤穂希以来の快挙なるか
第3戦終了後の順位表
7月20日から始まったFIFA女子ワールドカップ。なでしこジャパンは3戦全勝でグループCを首位通過し、決勝トーナメント進出を決めました。
7月22日に行われたザンビアとの第1戦では、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、FW田中美南選手の得点が2度にわたってオフサイドの判定に。得点取り消しとなりますが、後半10分には、3度目の正直でW杯自身初ゴール。初戦を5-0で快勝しました。
第2戦、7月26日のコスタリカ戦では、前半にMF猶本光選手、MF藤野あおば選手が立て続けに得点します。そのままリードを守り切り、2-0で勝利しました。
7月31日の第3戦では、世界ランク6位のスペインと激突。11位の日本からすると格上の相手ですが、前半12分、スルーパスを受けたMF宮澤ひなた選手が早々に先制。その後FW植木理子選手、さらにMF宮澤選手が再びのシュートを決め、前半を3-0で折り返します。
後半はこう着状態が続きますが、37分。スローインから、FW田中選手が1人で運ぶと、左上隅へ突き刺さる技ありシュート。これがだめ押しの4点目となり4-0と、3戦連続無失点勝利を飾りました。
3戦全勝で、グループC首位通過を決めたなでしこジャパン。決勝トーナメントの初戦は5日、グループA2位のノルウェーとの対戦です。
また、ザンビア戦、スペイン戦でそれぞれ2得点、計4得点している宮澤選手が得点王争いの単独トップに立っています(スペイン戦終了時点)。日本から得点王が出れば、2011年の澤穂希選手以来の快挙となります。
7月22日に行われたザンビアとの第1戦では、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、FW田中美南選手の得点が2度にわたってオフサイドの判定に。得点取り消しとなりますが、後半10分には、3度目の正直でW杯自身初ゴール。初戦を5-0で快勝しました。
第2戦、7月26日のコスタリカ戦では、前半にMF猶本光選手、MF藤野あおば選手が立て続けに得点します。そのままリードを守り切り、2-0で勝利しました。
7月31日の第3戦では、世界ランク6位のスペインと激突。11位の日本からすると格上の相手ですが、前半12分、スルーパスを受けたMF宮澤ひなた選手が早々に先制。その後FW植木理子選手、さらにMF宮澤選手が再びのシュートを決め、前半を3-0で折り返します。
後半はこう着状態が続きますが、37分。スローインから、FW田中選手が1人で運ぶと、左上隅へ突き刺さる技ありシュート。これがだめ押しの4点目となり4-0と、3戦連続無失点勝利を飾りました。
3戦全勝で、グループC首位通過を決めたなでしこジャパン。決勝トーナメントの初戦は5日、グループA2位のノルウェーとの対戦です。
また、ザンビア戦、スペイン戦でそれぞれ2得点、計4得点している宮澤選手が得点王争いの単独トップに立っています(スペイン戦終了時点)。日本から得点王が出れば、2011年の澤穂希選手以来の快挙となります。