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40歳の西武・内海哲也がリリーフで登場 今季限りの引退表明から1日 無失点登板

2022年8月17日 21:27
40歳の西武・内海哲也がリリーフで登場 今季限りの引退表明から1日 無失点登板
16日に今季限りでの引退を表明した西武・内海哲也投手
プロ野球パ・リーグ 西武ーソフトバンク(17日・ベルーナドーム)

16日に、今シーズン限りで現役の引退を表明した内海哲也投手が2点ビハインドの8回にマウンドに上がりました。

5月21日の日本ハム戦で先発して以来の登板。リリーフとしては、2018年の巨人に在籍していた9月5日のDeNA戦以来となりました。

この日最初のバッターは、中村晃選手。7球でピッチャーゴロに打ち取り1アウト。

2人目は、三森大貴選手。緩急織り交ぜた投球で、最後は内角の際どいコースにスライダーで見逃し三振に打ち取り2アウト。

3人目は代打で登場した松田宣浩選手。139キロのストレートを捉えられ、内野安打とされます。

4人目は甲斐拓也選手。ボテボテの内野ゴロに打ち取り3アウト。

アウト一つ取るごとに、集まったファンからは、大きな拍手が寄せられました。

内海投手はこの日、打者4人に対し、19球を投げ、被安打1、奪三振1の無失点で抑えました。