カーリング女子日本代表・藤澤五月「石がほんの1、2センチ曲がりすぎた」2エンド連続3失点で韓国に敗戦
カーリング女子日本代表・藤澤五月選手
◇パンコンチネンタルカーリング選手権大会 女子(日本時間1日、ケロウナ)
カナダのケロウナで開催されているカーリングのパンコンチネンタル選手権。
これまで4試合全勝中のカーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)は韓国と試合を行い、8対2で敗戦しました。
互いに2得点を挙げると、4・5エンドは点を取らないブランクエンドを選び、前半は2対2で終了。
しかし第6エンド、後攻の韓国は7投を終えナンバー1・2を作りますが、対する日本はラストショットが思ったより伸びてしまい相手から狙われやすい位置にストーンを置いてしまいます。後攻韓国のラストショットで日本のストーンははじき出され、このエンド3点を失います。
続く第7エンド、先攻の韓国はラストショットで的確に日本のストーンをはじき、ハウス内にナンバー1・2を作ります。日本はそれらをはじき出そうとしましたが、藤澤五月選手のラストショットは狙ったよりも薄く当たってしまい、2つのストーンを同時にはじき出すことができず、またナンバー3となっていた日本のストーンに当たってしまったことで、韓国に3点を奪われました。
7エンドを終え8-2となり、日本はコンシード。
試合後、スキップの藤澤選手は「石1個分早かったり、石がほんの1、2センチ曲がりすぎた、曲がらなかったというほんの少しのミスがあった。逆に相手はその私たちのミスに対して、パーフェクトに決めてきた」と試合を振り返りました。
現地時間1日に行われるアメリカ戦に向けては「アイスの変化をつかみつつ、自分たちのこれまでの試合の反省をしっかり次に生かせるような試合ができればいい」と意気込みました。
カナダのケロウナで開催されているカーリングのパンコンチネンタル選手権。
これまで4試合全勝中のカーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)は韓国と試合を行い、8対2で敗戦しました。
互いに2得点を挙げると、4・5エンドは点を取らないブランクエンドを選び、前半は2対2で終了。
しかし第6エンド、後攻の韓国は7投を終えナンバー1・2を作りますが、対する日本はラストショットが思ったより伸びてしまい相手から狙われやすい位置にストーンを置いてしまいます。後攻韓国のラストショットで日本のストーンははじき出され、このエンド3点を失います。
続く第7エンド、先攻の韓国はラストショットで的確に日本のストーンをはじき、ハウス内にナンバー1・2を作ります。日本はそれらをはじき出そうとしましたが、藤澤五月選手のラストショットは狙ったよりも薄く当たってしまい、2つのストーンを同時にはじき出すことができず、またナンバー3となっていた日本のストーンに当たってしまったことで、韓国に3点を奪われました。
7エンドを終え8-2となり、日本はコンシード。
試合後、スキップの藤澤選手は「石1個分早かったり、石がほんの1、2センチ曲がりすぎた、曲がらなかったというほんの少しのミスがあった。逆に相手はその私たちのミスに対して、パーフェクトに決めてきた」と試合を振り返りました。
現地時間1日に行われるアメリカ戦に向けては「アイスの変化をつかみつつ、自分たちのこれまでの試合の反省をしっかり次に生かせるような試合ができればいい」と意気込みました。