プロ野球のロッテは7日、来季の監督に吉井理人氏が就任することを発表しました。

ロッテは過去に5回のリーグ優勝。日本一は過去4度果たしています。2005年にはプレーオフを制し、31年ぶりに優勝。さらにこの年は、セ・パ交流戦、リーグ戦、日本シリーズ、ファームイースタン・リーグ、ファーム日本選手権、アジアシリーズで優勝し、6冠を成し遂げました。2010年には「史上最大の下克上」と表現されるリーグ3位からの日本一を成し遂げています。

しかし、リーグ優勝は2005年、日本一は2010年(シーズンは3位)から遠ざかっており、吉井氏には悲願のリーグ優勝と日本一に期待がかかります。

ロッテ歴代のチーム、名監督とリーグ戦順位

1950　毎日オリオンズ　湯浅禎夫　1位
1951　毎日オリオンズ　湯浅禎夫　3位
1952　毎日オリオンズ　湯浅禎夫、別当薫　2位
1953　毎日オリオンズ　若林忠志　5位
1954　毎日オリオンズ　別当薫　3位
1955　毎日オリオンズ　別当薫　3位
1956　毎日オリオンズ　別当薫　4位
1957　毎日オリオンズ　別当薫　3位
1958　毎日大映オリオンズ　別当薫　4位
1959　毎日大映オリオンズ　別当薫　2位
1960　毎日大映オリオンズ　西本幸雄　1位
1961　毎日大映オリオンズ　宇野光雄　4位
1962　毎日大映オリオンズ　宇野光雄　4位
1963　毎日大映オリオンズ　本堂安次　5位
1964　東京オリオンズ　本堂安次　4位
1965　東京オリオンズ　本堂安次　5位
1966　東京オリオンズ　田丸 仁　4位
1967　東京オリオンズ　戸倉勝城、濃人渉　5位
1968　東京オリオンズ　濃人渉　3位
1969　ロッテオリオンズ　濃人渉　3位
1970　ロッテオリオンズ　濃人渉　1位
1971　ロッテオリオンズ　濃人渉・大沢啓二　2位
1972　ロッテオリオンズ　大沢啓二　5位
1973　ロッテオリオンズ　金田正一　3位
1974　ロッテオリオンズ　金田正一　1位
1975　ロッテオリオンズ　金田正一　4位
1976　ロッテオリオンズ　金田正一　3位
1977　ロッテオリオンズ　金田正一　3位
1978　ロッテオリオンズ　金田正一　4位
1979　ロッテオリオンズ　山内一弘　4位
1980　ロッテオリオンズ　山内一弘　2位
1981　ロッテオリオンズ　山内一弘　3位
1982　ロッテオリオンズ　山本一義　5位
1983　ロッテオリオンズ　山本一義　6位
1984　ロッテオリオンズ　稲尾和久　2位
1985　ロッテオリオンズ　稲尾和久　2位
1986　ロッテオリオンズ　稲尾和久　4位
1987　ロッテオリオンズ　有藤道世　5位
1988　ロッテオリオンズ　有藤道世　6位
1989　ロッテオリオンズ　有藤道世　6位
1990　ロッテオリオンズ　金田正一　5位
1991　ロッテオリオンズ　金田正一　6位
1992　千葉ロッテマリーンズ　八木沢荘六　6位
1993　千葉ロッテマリーンズ　八木沢荘六　5位
1994　千葉ロッテマリーンズ　八木沢荘六　5位
1995　千葉ロッテマリーンズ　B.バレンタイン　2位
1996　千葉ロッテマリーンズ　江尻亮　5位
1997　千葉ロッテマリーンズ　近藤昭仁　6位
1998　千葉ロッテマリーンズ　近藤昭仁　6位
1999　千葉ロッテマリーンズ　山本功児　4位
2000　千葉ロッテマリーンズ　山本功児　5位
2001　千葉ロッテマリーンズ　山本功児　5位
2002　千葉ロッテマリーンズ　山本功児　4位
2003　千葉ロッテマリーンズ　山本功児　4位
2004　千葉ロッテマリーンズ　B.バレンタイン　4位
2005　千葉ロッテマリーンズ　B.バレンタイン　1位
2006　千葉ロッテマリーンズ　B.バレンタイン　4位
2007　千葉ロッテマリーンズ　B.バレンタイン　2位
2008　千葉ロッテマリーンズ　B.バレンタイン　4位
2009　千葉ロッテマリーンズ　B.バレンタイン　5位
2010　千葉ロッテマリーンズ　西村徳文　3位
2011　千葉ロッテマリーンズ　西村徳文　6位
2012　千葉ロッテマリーンズ　西村徳文　5位
2013　千葉ロッテマリーンズ　伊東勤　3位
2014　千葉ロッテマリーンズ　伊東勤　4位
2015　千葉ロッテマリーンズ　伊東勤　3位
2016　千葉ロッテマリーンズ　伊東勤　3位　
2017　千葉ロッテマリーンズ　伊東勤　6位
2018　千葉ロッテマリーンズ　井口資仁　5位
2019　千葉ロッテマリーンズ　井口資仁　4位
2020　千葉ロッテマリーンズ　井口資仁　2位
2021　千葉ロッテマリーンズ　井口資仁　2位
2022　千葉ロッテマリーンズ　井口資仁　5位
2023　千葉ロッテマリーンズ　吉井理人