スタンド際のプレーで見えたアドバンテージ ホームとビジターでファンの行動にも違い
左、第2戦のHRキャッチ、右、第3戦でHRキャッチとはならなかったプロファー選手のプレー(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ディビジョンシリーズ パドレス - ドジャース(日本時間9日、ペトコ・パーク)
パドレスのジュリクソン・プロファー選手が、HRキャッチまでもう一歩のプレーを見せました。
初回、ドジャースのムーキー・ベッツ選手が放った打球はレフト方向に伸びます。打球を追ったプロファー選手ですが、ボールをグラブに当てながらも捕球はできず、先制のHRを許しました。
ドジャースの本拠地で行われた第2戦では、スタンドまで伸びるベッツ選手の打球をキャッチしHRを阻止したプロファー選手ですが、両方のシーンを見比べるとホームとビジターの違いが見えてきます。
第2戦のHRキャッチでは、レフトスタンドのドジャースファンが、ベッツ選手のHRを捕ろうと手を伸ばしていることが分かり、結果的にプロファー選手は捕球できましたが、プレーには干渉している様子。
パドレスのジュリクソン・プロファー選手が、HRキャッチまでもう一歩のプレーを見せました。
初回、ドジャースのムーキー・ベッツ選手が放った打球はレフト方向に伸びます。打球を追ったプロファー選手ですが、ボールをグラブに当てながらも捕球はできず、先制のHRを許しました。
ドジャースの本拠地で行われた第2戦では、スタンドまで伸びるベッツ選手の打球をキャッチしHRを阻止したプロファー選手ですが、両方のシーンを見比べるとホームとビジターの違いが見えてきます。
第2戦のHRキャッチでは、レフトスタンドのドジャースファンが、ベッツ選手のHRを捕ろうと手を伸ばしていることが分かり、結果的にプロファー選手は捕球できましたが、プレーには干渉している様子。
一方パドレスの本拠地で行われた第3戦のシーンを見てみると、ファンは打球を捕ろうとせず、プロファー選手のプレーに干渉していません。
ホームとビジターで、環境面や歓声など、様々な要素でアドバンテージが変わってきますが、2戦連続で見えたスタンド際のプレーでもその違いを見ることができました。
最終更新日:2024年10月9日 11:46