鈴木誠也が8試合連続安打もカブス3連敗 鈴木の一打で同点チャンスも相手の好返球に阻まれる
9回にタイムリーを放った鈴木誠也選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB レッズ 5-4 カブス(日本時間1日、リグリー・フィールド)
カブスの鈴木誠也選手は日本時間1日、9回にタイムリーを放ち連続試合安打を『8』にのばしました。
本拠地でのレッズ戦に「2番・ライト」で出場した鈴木選手。初回の第1打席はフルカウントから153キロのカットボールに手が出ず見逃し三振。続く第2打席は相手投手のシンカーが左わき腹付近を直撃し死球となります。
2-2の同点で迎えた第3打席は、ノーアウト1、2塁のチャンスで迎えます。カウント2-2からの5球目、高めに外れたカットボールを見逃しますが、まさかのストライクコールで見逃し三振。明らかなボールだったため鈴木選手は左手を上げ、判定に不服なリアクションを見せました。
第4打席はライトフライに倒れ、5-3と2点を追いかける9回に第5打席がまわってきます。ヒットと四球などで1アウト1、3塁の場面、鈴木選手は低めのスライダーをひろうとレフト線へのタイムリーツーベースとなります。さらに1塁ランナーのマドリガル選手も一気にホームを狙いますが、レッズのショート、デラクルーズ選手が外野からの返球を中継しホームへ矢のような送球。ランナーはホームタッチアウトとなり同点とはなりませんでした。その後、後続も打ち取られカブスは惜しくも1点差で敗れました。
カブスの鈴木誠也選手は日本時間1日、9回にタイムリーを放ち連続試合安打を『8』にのばしました。
本拠地でのレッズ戦に「2番・ライト」で出場した鈴木選手。初回の第1打席はフルカウントから153キロのカットボールに手が出ず見逃し三振。続く第2打席は相手投手のシンカーが左わき腹付近を直撃し死球となります。
2-2の同点で迎えた第3打席は、ノーアウト1、2塁のチャンスで迎えます。カウント2-2からの5球目、高めに外れたカットボールを見逃しますが、まさかのストライクコールで見逃し三振。明らかなボールだったため鈴木選手は左手を上げ、判定に不服なリアクションを見せました。
第4打席はライトフライに倒れ、5-3と2点を追いかける9回に第5打席がまわってきます。ヒットと四球などで1アウト1、3塁の場面、鈴木選手は低めのスライダーをひろうとレフト線へのタイムリーツーベースとなります。さらに1塁ランナーのマドリガル選手も一気にホームを狙いますが、レッズのショート、デラクルーズ選手が外野からの返球を中継しホームへ矢のような送球。ランナーはホームタッチアウトとなり同点とはなりませんでした。その後、後続も打ち取られカブスは惜しくも1点差で敗れました。
カブスはこれで3連敗。鈴木選手は4打数1安打1打点で、今季成績は打率.258、5本塁打、19打点となっています。
SNSでは「タイムリー惜しかったな...同点かと思ったのに」「鈴木誠也打ったけど、デラクルーズの完璧な送球にやられたな~」といったコメントが見られました。