メジャーリーグのア・リーグの全日程が1日（現地時間）に終了。エンゼルスの大谷翔平選手が今季44本塁打を放ち日本人史上初のホームラン王を獲得しました。

大谷選手は4月2日(現地時間)のアスレチックス戦で今季第1号となる一発を放つと、その後もホームランを積み重ね、6月には月間15本のホームランを放ちます。

その後、独走態勢に入りましたが、右肘の手術で故障者リスト入りし、シーズンを終えました。

そこから2位以下の選手たちから猛追されましたが、最終的に2位のアドリス・ガルシア選手(レンジャーズ)に5本差をつけ、ア・リーグのホームラン王に輝きました。

大谷選手は球団を通じてコメントを発表。「MLBでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり光栄なことです」とした上で、「この目標を達成するのに協力してくれたチームメイト、コーチングスタッフ、ファンに感謝します」とコメントしました。