広島連勝ストップ 守護神・栗林良吏がサンタナに“痛恨のサヨナラ弾”
広島は9回サヨナラ負け
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト9x-8広島(25日、神宮球場)
広島は1点リードの2回、プロ初スタメンとなった7番二俣翔一選手の打席。20年育成ドラフトから入団した高卒4年目が、首脳陣の期待に応えます。
ヤクルト先発の高橋奎二投手の高めの変化球を捉えると、打球は広島ファンが待つレフトスタンドへ。プロ2本目のヒットがプロ初ホームラン。入った瞬間は落ち着いた様子でベースランニングした二俣選手。ベンチに戻ると新井貴浩監督が頭をたたき満面の笑み。二俣選手も笑顔で祝福を受けました。
広島は1点リードの2回、プロ初スタメンとなった7番二俣翔一選手の打席。20年育成ドラフトから入団した高卒4年目が、首脳陣の期待に応えます。
ヤクルト先発の高橋奎二投手の高めの変化球を捉えると、打球は広島ファンが待つレフトスタンドへ。プロ2本目のヒットがプロ初ホームラン。入った瞬間は落ち着いた様子でベースランニングした二俣選手。ベンチに戻ると新井貴浩監督が頭をたたき満面の笑み。二俣選手も笑顔で祝福を受けました。
その後ヤクルトに6点を奪われた広島でしたが、打線が奮起。3回には2番菊池涼介選手の1号2ランホームラン、4回には9番黒原拓未投手のタイムリー3塁打、2番菊池選手のタイムリー安打。6-6に追いつき、ヤクルト先発の高橋投手を打ち崩します。
6回には、ヤクルトのリリーフ清水昇投手から代打・秋山翔吾選手、3番野間峻祥選手のタイムリーで2得点。4点差をひっくり返し8-6とし、勝利に近づきます。
しかし1点差に迫られた8回、島内颯太郎投手がヤクルトの代打・川端慎吾選手にタイムリー安打を許し8-8の同点。そして9回には、守護神・栗林良吏投手が5番サンタナ選手にサヨナラホームランを浴び試合終了。広島の連勝は『4』でストップしました。