◇プロ野球ウエスタン・リーグ 阪神3x-2オリックス(13日、鳴尾浜)

阪神のノイジー選手が、13日のウエスタン・リーグのオリックス戦に6番DHで先発出場。2軍降格後初ホームランを放ちました。

0-0で迎えた2回。2アウトからノイジー選手は髙島泰都投手の146キロストレートをとらえます。逆方向に放った打球はきれいな弧を描きスタンドイン。

7回の第3打席は2アウト2塁のチャンスで打席が回ると、初球のチェンジアップをとらえレフトへの2塁打でランナーを返します。この日は、3打数2安打1本塁打2打点。バットで存在感を示しました。

ノイジー選手は前川右京選手ら若手の台頭もあり、今季1軍で43試合出場し打率.244、1本塁打、8打点。特に5月は打率.170、0本塁打、2打点と成績が低迷し、5月27日に登録を抹消されていました。

また、この日先発したプロ2年目の20歳・茨木秀俊投手は6回被安打2、3奪三振無失点と好投。今季ここまで2軍で10試合に登板し8度の先発登板。クオリティースタートを6度マークし2勝1敗、防御率は3.12としています。