東京マラソン 29歳で箱根駅伝を走った東大大学院・古川大晃が追加エントリー
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東京マラソン 追加エントリーの古川大晃選手(写真:アフロ)
東京マラソン財団は19日、3月2日に開催される東京マラソンに関する欠場・追加情報を発表しました。
マラソンエリート選手に、追加で名を連ねたのは、東京大学大学院の古川大晃選手です。大学院では、人の後ろについて走る「追尾走」の効果について研究。ランナーでありながら、「走り」を科学的に分析している研究者です。
昨年の熊本城マラソンで2時間16分14秒をマークした古川選手。
今年の箱根駅伝では関東学生連合に選出され、29歳で念願の箱根路を駆け抜けました。チームのキャプテンを務め、9区を1時間11分52秒で走っています。
最終更新日:2025年2月19日 14:56