中日・宇佐見真吾 新天地での今季初アーチは勝ち越し弾 7月は前日まで打率.381の活躍
中日の宇佐見真吾選手が、今季1号ソロで勝ち越しに成功しました。
この日、先発マスクをかぶった宇佐見選手は、センターフライ、空振り三振で迎えた、6回の第3打席。2ボールからのヤクルト・小澤 怜史投手の3球目、低めのフォークをふわっとすくい上げます。この打球がライトスタンドに吸い込まれ、今季初アーチとなりました。
投球準備をしていた中日・先発の小笠原慎之介投手も、女房役の宇佐見選手の勝ち越し弾に右手を挙げて祝福します。
宇佐見選手は、今季6月に日本ハムからトレード移籍で中日に入団しました。7月は(前日まで)打率.381と好調を維持していました。
この“勝ち越し初アーチ”に「宇佐見くんドラゴンズで初ホームラン ドラゴンズに来てくれてありがとう」「ありがとう宇佐見さん。あなたは中日の救世主だ」「宇佐見覚醒しとるがな」と祝福の声が集まっています。