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阪神・才木浩人 ワイルドピッチで追加点許し3回途中2失点で降板 2番手は浜地真澄

2022年10月10日 15:58
阪神・才木浩人 ワイルドピッチで追加点許し3回途中2失点で降板 2番手は浜地真澄
ワイルドピッチで失点した阪神・才木浩人投手
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ DeNA-阪神(10日、横浜スタジアム)

阪神先発の才木浩人投手が3回にワイルドピッチで1点失ったあと、マウンドを降りました。

1点ビハインドの3回、才木投手は先頭の浜口投手を三振に抑えたもの、続く1番・関根大気選手にはフォアボールを与え1アウト1塁とします。

さらに続く2番・楠本泰史選手にもライト前ヒットを許すと、ここでライトを守る大山悠輔選手がボールを処理しきれずファンブル。その間に、走者が進塁し1アウト2塁、3塁とピンチを広げてしまいます。

その後、才木投手は3番・佐野恵太選手を打席に迎えますが4球目、低めに投げたフォークがワンバウンド。キャッチャーの梅野隆太郎選手が止められずワイルドピッチとなり、3塁ランナーがホームイン。2点目を失ってしまいます。

リズムが崩れた才木投手は佐野選手にもフォアボールを与え、ここで交代を告げられます。2回1/3を2失点、試合を作ることができずうつむきながらベンチへと戻りました。

2番手として登板した浜地真澄投手は、4番・牧秀悟選手をダブルプレーに打ち取り3回を終えました。