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【女子ゴルフ】双子姉妹で最終戦出場へ 姉・岩井明愛が単独首位「シードというよりはリコーに出たい」

2022年11月17日 18:59
【女子ゴルフ】双子姉妹で最終戦出場へ 姉・岩井明愛が単独首位「シードというよりはリコーに出たい」
初優勝へトータル7アンダーで単独首位に立った岩井明愛選手
国内女子ゴルフ、大王製紙エリエール・レディース 初日(17日、愛媛・エリエールゴルフクラブ松山)

双子プロゴルファーの岩井明愛(あきえ)選手が単独首位に立ち、妹の千怜選手が27位タイで初日を終えました。

10番スタートの明愛選手は11番の第4打、ピンから8mのバーディーパットを沈め、初バーディー。

その後も13番、15番、16番でバーディーを奪い前半4アンダーで折り返すと、後半に入っても1番、2番、3番で連続バーディーを記録します。

8番でもバーディーを奪いますが、最終9番ではショットがグリーン右奥のラフに入り、このホールをボギーとしますが、トータル7アンダーの単独首位で初日を終えました。

妹・千怜選手は今季2勝を挙げており、今季最終戦のJLPGAツアー選手権リコー杯の出場が決まっている中明愛選手は現在出場権が確定していません。

今季残り2試合となりシード権争いも白熱する中ですが、岩井明愛選手は「シードというよりはリコーに出たいので、できるだけポイントを稼ぎたいです」と、双子姉妹での出場を目指します。

また競技が終了した後にはグリーン上で、姉妹仲良くお揃いコーデでパター練習する様子も見られました。

妹の千怜選手は12番と13番で連続バーディーを奪うなど、4バーディー・2ボギーの2アンダーで、27位タイで初日を終えました。
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