◇プロ野球セ・リーグ　ヤクルト-巨人(19日、神宮球場)

ヤクルトのセカンド武岡龍世選手が守備でファインプレーを見せ、チームを救いました。

5回、巨人・吉川尚輝選手にヒットを許したノーアウト1塁の場面。

続く巨人・北村拓己選手の放った打球は二遊間への強いゴロ。センター前へ抜けるかと思われる当たりでしたが、武岡選手がダイビングキャッチ。

さらに倒れ込みながらの絶妙なグラブトスでショート元山飛優選手へ。4-6-3のダブルプレーとなりピンチを救いました。

この武岡選手の超ファインプレーに球場では大きな拍手。SNSでは「グラブトス完璧やったな」「今のは神」「しびれたー！」のコメント。ツイッターでは「武岡くん」がトレンド入りするほど盛り上がりを見せました。