巨人・原監督「目を背けることはできない」11失点で4連敗
11失点の大敗に「目を背けることはできない」とコメントした巨人・原辰徳監督
◇プロ野球セ・リーグ 広島11-4巨人(16日、東京ドーム)
巨人は、ホームで広島に11失点を許し、4連敗となりました。
3回、戸根千明投手が長野久義選手に満塁の場面で2打席連続となるホームランを放たれ、この回だけで一気に9失点。
11点ビハインドの7回。丸佳浩選手のソロホームランや、岡本和真選手の好走塁で、一気に4点を返す粘りを見せますが、その後チャンスを作れず大敗しました。
4連敗の原辰徳監督が試合を振り返りました。
▽以下、原監督インタビュー
――7回には粘りをみせて、4点を返しました。
「粘り、そう言ってくれれば、そうですね」
――7回の攻撃でつながりは出てきたのは良い材料ですか?
「悪いことではないでしょうね」
――岡本選手が安打でしたけど2本打った。状態は?
「悪戦苦闘はしていますよ。懸命にやってますから」
――7回の攻撃につなげたのは、井上温大投手のピッチングがよかったからですか?
「そうですね。やっぱり野球の原点っていうか、陽の中で野球をやっている姿っていうのは、非常に新鮮みがあって若々しくてよかったですね」
――井上投手はトータル3イニング投げましたが、状態の良さをみて伸ばしましたか?
「まあそうですね。」
――序盤の失点がかなりありました。
「序盤、3回だけは消したいところだけどね。現実にああいうことが起きるというのがね、我々は目を背けることはできないですね」
――アンドリース投手に対しては、右バッターに対する工夫が必要かとおっしゃっていましたが
「やっぱりなかなか論ずることは難しいんじゃないかな」
――先発がなんとか、という試合を増やしてほしいっていうところはありますか。
「ビハインドゲームっていうのはね、やっぱりそれも制するっていうのはあるけれど、やっぱり先制、中押しだめ押しっていう形でね、いかなきゃ、やっぱりピッチャーっていうのは大事ですよね」
――明日から坂本勇人選手が登録可能になるかと思いますが、いかがですか?
「今日、2軍戦でゲームで出る予定だったんですけど、雨で中止になったということで、ゲームに出てないという状況の中で、上げるというのはやっぱり適切ではないだろうなっていうところはありまして、まだ出しません」
巨人は、ホームで広島に11失点を許し、4連敗となりました。
3回、戸根千明投手が長野久義選手に満塁の場面で2打席連続となるホームランを放たれ、この回だけで一気に9失点。
11点ビハインドの7回。丸佳浩選手のソロホームランや、岡本和真選手の好走塁で、一気に4点を返す粘りを見せますが、その後チャンスを作れず大敗しました。
4連敗の原辰徳監督が試合を振り返りました。
▽以下、原監督インタビュー
――7回には粘りをみせて、4点を返しました。
「粘り、そう言ってくれれば、そうですね」
――7回の攻撃でつながりは出てきたのは良い材料ですか?
「悪いことではないでしょうね」
――岡本選手が安打でしたけど2本打った。状態は?
「悪戦苦闘はしていますよ。懸命にやってますから」
――7回の攻撃につなげたのは、井上温大投手のピッチングがよかったからですか?
「そうですね。やっぱり野球の原点っていうか、陽の中で野球をやっている姿っていうのは、非常に新鮮みがあって若々しくてよかったですね」
――井上投手はトータル3イニング投げましたが、状態の良さをみて伸ばしましたか?
「まあそうですね。」
――序盤の失点がかなりありました。
「序盤、3回だけは消したいところだけどね。現実にああいうことが起きるというのがね、我々は目を背けることはできないですね」
――アンドリース投手に対しては、右バッターに対する工夫が必要かとおっしゃっていましたが
「やっぱりなかなか論ずることは難しいんじゃないかな」
――先発がなんとか、という試合を増やしてほしいっていうところはありますか。
「ビハインドゲームっていうのはね、やっぱりそれも制するっていうのはあるけれど、やっぱり先制、中押しだめ押しっていう形でね、いかなきゃ、やっぱりピッチャーっていうのは大事ですよね」
――明日から坂本勇人選手が登録可能になるかと思いますが、いかがですか?
「今日、2軍戦でゲームで出る予定だったんですけど、雨で中止になったということで、ゲームに出てないという状況の中で、上げるというのはやっぱり適切ではないだろうなっていうところはありまして、まだ出しません」