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卓球サウジスマッシュ(10日、サウジアラビア・ジッダ)
男子ダブルス決勝は
戸上隼輔選手と
篠塚大登選手の日本ペアが馬龍選手と王楚欽選手の中国ペアに0-3(6-11、5-11、9-11)で敗れ、準優勝となりました。
約2か月後のパリ五輪でも団体戦でペアを組むことが濃厚な2人は、準決勝で世界ランク6位フランスの“ルブラン兄弟”を破る勝ち上がり。決勝では2ゲームを先取されましたが、第3ゲームは3-9から4連続ポイントを奪うなど、粘りも見せました。
また中国の王楚欽選手は、孫穎莎選手と組んだ混合ダブルスと合わせてこの大会2冠を達成しています。