スポーツ【卓球】篠塚大登&戸上隼輔は中国ペアに敗れ準V 王楚欽はダブルス2冠2024年5月11日 8:45篠塚大登選手と戸上隼輔選手(写真:T.LEAGUE/アフロスポーツ)◇卓球サウジスマッシュ(10日、サウジアラビア・ジッダ)男子ダブルス決勝は戸上隼輔選手と篠塚大登選手の日本ペアが馬龍選手と王楚欽選手の中国ペアに0-3(6-11、5-11、9-11)で敗れ、準優勝となりました。約2か月後のパリ五輪でも団体戦でペアを組むことが濃厚な2人は、準決勝で世界ランク6位フランスの“ルブラン兄弟”を破る勝ち上がり。決勝では2ゲームを先取されましたが、第3ゲームは3-9から4連続ポイントを奪うなど、粘りも見せました。また中国の王楚欽選手は、孫穎莎選手と組んだ混合ダブルスと合わせてこの大会2冠を達成しています。関連ニュース【卓球】日本のエース・早田ひなが準決勝進出 緩急自在のショットでインド人選手を圧倒 サウジスマッシュ【卓球】伊藤美誠が木原美悠との日本人対決を制す 準々決勝では中国人との対戦濃厚「勝つことができれば波に乗れる」【卓球】張本智和が16強入り 過去2勝3敗の韓国の難敵に逆転勝利 サウジスマッシュ伊藤美誠が香港の世界48位を約20分で撃破 木原美悠の待つ3回戦へ進出「負けたくないという思いは強い」 日本女子は5人がベスト16入り【卓球サウジスマッシュ】【卓球】張本智和・早田ひなペアがパリ五輪出場が正式決定 五輪連覇がかかる混合ダブルス 世界ランクは3位