◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人（2日、マツダスタジアム）

広島の先発・森下暢仁投手が巨人打線を5回無失点に抑える好投を見せています。

初回から150キロを超えるストレートにカットボール、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球をまじえ、2回までランナーを1人も出しません。

3回は先頭打者にヒットを許しますが、8番・大城卓三選手をカットボールで空振り三振。続く9番・菅野智之投手にはバント処理で、ダブルプレーに仕留める好フィールディングも見せました。

その後も巨人打線につけいる隙を与えず、5回を67球、毎回の7奪三振、無失点の好投を見せています。

このピッチングにファンはSNSで「ほんといいピッチャー」「完封いけちゃう」とコメント。

また巨人の先発・菅野智之投手も5回無失点の好投をしており、「バチバチの投手戦やなあ」「スゴい投手戦」といったコメントもされています。