「新たなキャリアのスタート」元日本代表・稲本潤一がJ1川崎の育成部コーチに就任
川崎の育成部コーチとなった稲本潤一氏(写真:日刊スポーツ/アフロ)
Jリーグ・川崎フロンターレは20日、元日本代表の稲本潤一氏が育成部のコーチに就任したことを発表しました。
稲本氏は17歳でガンバ大阪でプロデビューし、これまでJリーグやヨーロッパなど合計12のクラブでプレーをしました。また、日本代表としても82試合に出場し5ゴールを記録するなど日本サッカー界に大きく貢献しました。
45歳の稲本氏は4日に現役引退。自身が在籍したクラブの育成部就任が決まり「フロンターレは、2010年にJリーグに復帰した際に大変お世話になったクラブであり、こうしてまたクラブに貢献できる機会をいただけたことを大変うれしく思います」とコメント。
さらに「私自身、ユース時代にプロデビューを果たしましたが、近年では年齢に関係なく、才能ある選手たちが早い段階でプロの舞台で活躍できる環境が整ってきています。私も指導者として、彼らがプロとして通用するスキルを磨き、将来日本を代表する選手へと成長していけるよう全力でサポートしていきたいと思います」と自身の経験を踏まえ目標を語りました。
今季は選手兼任として南葛SCコーチも務めた稲本氏。「指導者としてはまだ1年目であり、これは私自身にとっても新たなキャリアのスタートです。アカデミーの選手たちと共に成長しながら、日々努力していきたいと考えています」とコメントしました。
稲本氏は17歳でガンバ大阪でプロデビューし、これまでJリーグやヨーロッパなど合計12のクラブでプレーをしました。また、日本代表としても82試合に出場し5ゴールを記録するなど日本サッカー界に大きく貢献しました。
45歳の稲本氏は4日に現役引退。自身が在籍したクラブの育成部就任が決まり「フロンターレは、2010年にJリーグに復帰した際に大変お世話になったクラブであり、こうしてまたクラブに貢献できる機会をいただけたことを大変うれしく思います」とコメント。
さらに「私自身、ユース時代にプロデビューを果たしましたが、近年では年齢に関係なく、才能ある選手たちが早い段階でプロの舞台で活躍できる環境が整ってきています。私も指導者として、彼らがプロとして通用するスキルを磨き、将来日本を代表する選手へと成長していけるよう全力でサポートしていきたいと思います」と自身の経験を踏まえ目標を語りました。
今季は選手兼任として南葛SCコーチも務めた稲本氏。「指導者としてはまだ1年目であり、これは私自身にとっても新たなキャリアのスタートです。アカデミーの選手たちと共に成長しながら、日々努力していきたいと考えています」とコメントしました。
最終更新日:2024年12月20日 18:28