【ヤクルト】44歳石川雅規が5回無失点で今季初勝利 雨天ゴールドで9年ぶり"完封” 新人から23年連続勝利の快挙!
ヤクルトの石川雅規投手が入団から23年連続勝利を飾る(写真:時事)
◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト4-0楽天(2日、楽天モバイルパーク)
ヤクルトは球界最年長44歳のベテラン石川雅規投手が、今季初勝利をマーク。プロ野球史上初ルーキーイヤーからの23年連続勝利を達成しました。
打線は初回、楽天39歳ベテランの岸孝之投手から先頭の西川遥輝選手がツーベースヒットで出塁すると、2番の長岡秀樹選手がライトへタイムリーツーベースヒットで幸先良く1点を先制。さらに3番の村上宗隆選手がライトスタンドへ13号2ランホームランを放ち、いきなり3得点を挙げます。
4回には42歳のベテラン青木宣親選手がヒットで出塁。その後1アウト満塁とし、中村悠平選手のタイムリーヒットが飛び出すなど、さらに1点を加えました。
援護を受けた石川投手は、雨が降る難しいコンディションにも動じず。2回は2アウト2、3塁としましたが、太田光選手をピッチャーゴロに打ち取ります。その後も130キロ前後のストレートに100キロ台の変化球を織り交ぜる投球。通算185勝のベテランは緩急自在にスコアボードにゼロを刻みます。
石川投手は5回65球を投げて、4安打、1奪三振、無失点の好投。試合は5回終わりで雨天コールドとなり、石川投手が2015年以来の9年ぶりの完封勝利で今季初白星。そしてプロ野球史上初の23年連続勝利を達成しました。またチームは交流戦6試合目で初勝利となっています。
また交流戦の通算勝利数トップだった石川投手は、歴代最多を更新する29勝目。4回にヒット放った青木選手は、西武の栗山巧選手に並び交流戦の歴代2位通算328安打となっています。
ヤクルトは球界最年長44歳のベテラン石川雅規投手が、今季初勝利をマーク。プロ野球史上初ルーキーイヤーからの23年連続勝利を達成しました。
打線は初回、楽天39歳ベテランの岸孝之投手から先頭の西川遥輝選手がツーベースヒットで出塁すると、2番の長岡秀樹選手がライトへタイムリーツーベースヒットで幸先良く1点を先制。さらに3番の村上宗隆選手がライトスタンドへ13号2ランホームランを放ち、いきなり3得点を挙げます。
4回には42歳のベテラン青木宣親選手がヒットで出塁。その後1アウト満塁とし、中村悠平選手のタイムリーヒットが飛び出すなど、さらに1点を加えました。
援護を受けた石川投手は、雨が降る難しいコンディションにも動じず。2回は2アウト2、3塁としましたが、太田光選手をピッチャーゴロに打ち取ります。その後も130キロ前後のストレートに100キロ台の変化球を織り交ぜる投球。通算185勝のベテランは緩急自在にスコアボードにゼロを刻みます。
石川投手は5回65球を投げて、4安打、1奪三振、無失点の好投。試合は5回終わりで雨天コールドとなり、石川投手が2015年以来の9年ぶりの完封勝利で今季初白星。そしてプロ野球史上初の23年連続勝利を達成しました。またチームは交流戦6試合目で初勝利となっています。
また交流戦の通算勝利数トップだった石川投手は、歴代最多を更新する29勝目。4回にヒット放った青木選手は、西武の栗山巧選手に並び交流戦の歴代2位通算328安打となっています。