ヌートバー 常に全力疾走「野球選手なら1塁に全力で走ることを誇りに」 大谷翔平についても語り尽くす
常に全力疾走のヌートバー選手(写真:CTK Photo/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) 1次ラウンドプールB 日本8-1中国(9日、東京ドーム)
日本の初戦、1番にすえられたラーズ・ヌートバー選手。中国の先発投手の初球を見事にセンター前にはじき返しました。
「結構、緊張してたんです。あの最初の打席を待ちわびていたというか・・・自分に『いい球が来たら、いいスイングをして、タイミングも合わせるんだぞ』って言い聞かせてました。(打てたことで)肩の重荷が軽くなりました」
試合では常に全力疾走。そのことについて聞かれると、「チームのみんなが100%を出すためにここにいる。どんな選手でもこの状況下なら同じことをするはずです。でも、野球選手なら、1塁に全力で走ることを誇りとしてるはずです」と語りました。
また“あこがれ”である大谷翔平選手の投球については「息をのむ光景」と一言。
「大谷選手がプレーするのを目にするたび、ほっぺたをつねって現実かどうか確かめます(笑)彼のピッチングを後ろ(センター)で見たのはこれが初めてでしたが、信じられない光景でした。これまでに見たことがない光景。当たり前ではない、スペシャルな才能です」と続けました。
「なんだかゲームの世界みたいな。本当に見ているのが楽しいです。大谷選手と一緒にプレーできることは本当に誇りです」
ヌートバー選手は初戦で4打数2安打1盗塁という成績。守備でも浅めのフライをスライディングキャッチするなど、侍ジャパンで確かな結果を残しています。
日本の初戦、1番にすえられたラーズ・ヌートバー選手。中国の先発投手の初球を見事にセンター前にはじき返しました。
「結構、緊張してたんです。あの最初の打席を待ちわびていたというか・・・自分に『いい球が来たら、いいスイングをして、タイミングも合わせるんだぞ』って言い聞かせてました。(打てたことで)肩の重荷が軽くなりました」
試合では常に全力疾走。そのことについて聞かれると、「チームのみんなが100%を出すためにここにいる。どんな選手でもこの状況下なら同じことをするはずです。でも、野球選手なら、1塁に全力で走ることを誇りとしてるはずです」と語りました。
また“あこがれ”である大谷翔平選手の投球については「息をのむ光景」と一言。
「大谷選手がプレーするのを目にするたび、ほっぺたをつねって現実かどうか確かめます(笑)彼のピッチングを後ろ(センター)で見たのはこれが初めてでしたが、信じられない光景でした。これまでに見たことがない光景。当たり前ではない、スペシャルな才能です」と続けました。
「なんだかゲームの世界みたいな。本当に見ているのが楽しいです。大谷選手と一緒にプレーできることは本当に誇りです」
ヌートバー選手は初戦で4打数2安打1盗塁という成績。守備でも浅めのフライをスライディングキャッチするなど、侍ジャパンで確かな結果を残しています。