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冬季五輪の謎“なぜ兄弟多い?”に複合・渡部兄弟が持論 兄・暁斗が専門家ばりの回答

2022年2月19日 17:40
冬季五輪の謎“なぜ兄弟多い?”に複合・渡部兄弟が持論 兄・暁斗が専門家ばりの回答
冬季五輪兄弟の謎について話した渡部暁斗選手(左)&弟・善斗選手(右) 【写真:日刊スポーツ/アフロ】
19日、日本オリンピック委員会(JOC)が公式SNSを更新し、気になる「冬季五輪の謎」の真相に迫る動画を公開しました。

今大会の日本代表では、スノーボード男子の平野歩夢選手・海祝選手。スキージャンプ男子の小林潤志郎選手・陵侑選手など、多くの兄弟選手が出場しています。

動画では、同じく兄弟で五輪出場を果たし、17日のスキー・ノルディック複合団体でともに銅メダルを獲得した渡部暁斗選手・善斗選手の兄弟が登場。「なぜ冬季五輪には兄弟が多いのか?」という謎について持論を展開しました。

まず最初に答えたのは弟の善斗選手。「雪国はやることがないからですよ(笑)」と周囲の笑いを誘います。

それに対し、兄の暁斗選手は「道具が使い回せるから、兄弟が増えると思うんですよね。『お兄ちゃんがやってるから(弟も同じ種目を)やる』っていう場合も、初めから道具を使い回せるというのが(理由として)あると思います」とコメントしました。

この納得の回答に対し、弟の善斗選手は「しっかりとした見解だな(笑)」と称賛。

暁斗選手は笑顔で「はい、“専門家”としての意見を述べさせていただきました」と、笑顔で答えました。
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