【卓球】パリ五輪選考大会 早田ひなが地元福岡で“完封勝利”で準決勝に進出
地元福岡で“完封勝利”の卓球・早田ひな選手
◇卓球 全農CUP TOP32 福岡大会(3日~4日、アクシオン福岡)
2024年に開催されるパリ五輪の日本代表選考会も兼ねている今大会。代表選考大会はすでに2回開催されています。
その両方で優勝し、選考レースのトップを走る22歳の早田ひな選手は東京五輪では、選手としての出場はなく、サポートメンバーとしてチームに帯同していました。
その早田選手の初戦の相手は12歳の伊藤友杏選手。「すごい緊張していた」と話すも、危なげなくストレート勝ちを収め、2回戦へ。相手は14歳の中学生・竹谷美涼選手ですが、こちらもストレート勝ちで突破します。
準々決勝では、東京五輪代表で同じ年の平野美宇選手と対戦。試合の入りがよかったという早田選手は序盤から攻め、第1ゲームを11-6。第2ゲームは11-2と連取します。第3ゲームでは壮絶なラリー戦が繰り広げられ、平野選手に流れを渡しかけたと思われましたが、そのまま逃げ切った早田選手がまたもストレート勝ちで勝利。この日行われた3試合で1ゲームも奪われず、“完封勝利”で4日の準決勝に進出しました。
早田選手の地元は今大会が開催されている福岡。「いつもは見に来れない人がたくさん応援に来てくれた。1試合ずつ、1本ずつ集中して頑張りたい」と一言。早田選手が大会にかける思いは小さくありません。
2024年に開催されるパリ五輪の日本代表選考会も兼ねている今大会。代表選考大会はすでに2回開催されています。
その両方で優勝し、選考レースのトップを走る22歳の早田ひな選手は東京五輪では、選手としての出場はなく、サポートメンバーとしてチームに帯同していました。
その早田選手の初戦の相手は12歳の伊藤友杏選手。「すごい緊張していた」と話すも、危なげなくストレート勝ちを収め、2回戦へ。相手は14歳の中学生・竹谷美涼選手ですが、こちらもストレート勝ちで突破します。
準々決勝では、東京五輪代表で同じ年の平野美宇選手と対戦。試合の入りがよかったという早田選手は序盤から攻め、第1ゲームを11-6。第2ゲームは11-2と連取します。第3ゲームでは壮絶なラリー戦が繰り広げられ、平野選手に流れを渡しかけたと思われましたが、そのまま逃げ切った早田選手がまたもストレート勝ちで勝利。この日行われた3試合で1ゲームも奪われず、“完封勝利”で4日の準決勝に進出しました。
早田選手の地元は今大会が開催されている福岡。「いつもは見に来れない人がたくさん応援に来てくれた。1試合ずつ、1本ずつ集中して頑張りたい」と一言。早田選手が大会にかける思いは小さくありません。