「勝ちきってやる」近藤亮太が日本人トップ・初マラソン日本新記録 雪の舞う過酷なレース【大阪マラソン】
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フィニッシュで雄たけびをあげる近藤亮太選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇大阪マラソン2025(24日、大阪府庁前スタート-大阪城公園内フィニッシュ)
向かい風の中、雪の舞う過酷な環境下で行われた大阪マラソン。初マラソンとなった近藤亮太選手が日本トップでゴールし、初マラソンの日本最高記録となる2時間5分39秒でゴールしました。
先頭集団の一員としてレースを進めた近藤選手。39キロ地点で日本人選手勢が徐々に外国人選手から後れを取ります。しかし、その後一気に加速した近藤選手。先頭集団を構成していたエチオピア勢を抜き去り先頭に立ちました。
ゴール目前でアダン選手に再び先頭を奪われるも、近藤選手は全体2位(日本人トップ)でゴール。近藤選手は今回が初マラソンとなっており、初マラソン記録でも日本最高記録をたたき出しました。
ゴールした近藤選手は「率直にうれしいなという気持ちと、今まで本当に多くの方々のお力添えがあってこのスタートラインに立つことができたので、多くの方々に感謝を伝えたい」とコメント。
最後の追い上げについては「35キロ手前からもう足がつりそうで。集団のペースも落ちていたと思うので、足が止まらないように、他の選手を見るというよりも自分との戦いという中でレースを進めていきました」と振り返り、「自分は余裕がまだあったので、前まではいけるっていう気持ちと勝ちきってやるって気持ちがあった」とコメント。結果全体2位でのゴールについては悔しさを明かしました。
今回のレースで世界選手権へ可能性が出てきた点については「もし選ばれるような可能性があれば、日本代表に恥じないような走りがしたい」と意気込みました。
向かい風の中、雪の舞う過酷な環境下で行われた大阪マラソン。初マラソンとなった近藤亮太選手が日本トップでゴールし、初マラソンの日本最高記録となる2時間5分39秒でゴールしました。
先頭集団の一員としてレースを進めた近藤選手。39キロ地点で日本人選手勢が徐々に外国人選手から後れを取ります。しかし、その後一気に加速した近藤選手。先頭集団を構成していたエチオピア勢を抜き去り先頭に立ちました。
ゴール目前でアダン選手に再び先頭を奪われるも、近藤選手は全体2位(日本人トップ)でゴール。近藤選手は今回が初マラソンとなっており、初マラソン記録でも日本最高記録をたたき出しました。
ゴールした近藤選手は「率直にうれしいなという気持ちと、今まで本当に多くの方々のお力添えがあってこのスタートラインに立つことができたので、多くの方々に感謝を伝えたい」とコメント。
最後の追い上げについては「35キロ手前からもう足がつりそうで。集団のペースも落ちていたと思うので、足が止まらないように、他の選手を見るというよりも自分との戦いという中でレースを進めていきました」と振り返り、「自分は余裕がまだあったので、前まではいけるっていう気持ちと勝ちきってやるって気持ちがあった」とコメント。結果全体2位でのゴールについては悔しさを明かしました。
今回のレースで世界選手権へ可能性が出てきた点については「もし選ばれるような可能性があれば、日本代表に恥じないような走りがしたい」と意気込みました。
最終更新日:2025年2月24日 13:29