◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人-日本ハム(3日、東京ドーム)

巨人・大勢投手が2-1の9回、スクイズを決められ同点に追いつかれました。

1点リードの9回、マウンドには守護神の大勢投手が上がりました。先頭バッターの万波中正選手にライト前ヒットを許すと、続くマルティネス選手にもライト前へ運ばれノーアウト1、3塁のピンチを招きます。代打・野村佑希選手は空振り三振に抑えますが、続く清水優心選手の打席、初球にセーフティースクイズを決められ同点に追いつかれました。

大勢投手は前回1日のロッテ戦でも1点を失っていて、これで2試合連続の失点。セーブ失敗は先月13日以来となりました。

試合は2-2で延長戦に突入しています。