プロスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1014億円)の契約をドジャースと結んだ大谷翔平選手。

キャンプ中も大注目を浴びていましたが、「大谷効果」でチケットの売り上げが増加していると地元紙・ロサンゼルスタイムズが報道しました。

StubHubによると、今年ドジャースが販売したチケット5枚のうち、1枚は日本のファンが購入しているといいます。

また10年連続で観客動員数メジャートップのドジャースですが、大谷選手が加入したことでチケットの販売数はさらに増加。

去年の同時期、ドジャースのチケット販売ランキングはメジャー全体で8位でしたが、今現在はどのチームよりも売れているとのこと。

またStubHubのアダム・ブデリ氏は、大谷選手がMLBのチケット販売に与える影響は、サッカー界の世界的スターであるリオネル・メッシ選手に相当すると言います。

去年12月には、大谷選手のユニフォームの売り上げが、メッシ選手やクリスティアーノ・ロナウド選手の記録を超えて歴代トップになったことも話題となりましたが、「大谷効果」の勢いはまだまだ止まりそうにありません。