【侍ジャパン】中野拓夢 四球を増やすヒントは近藤健介 WBC球には「気にせず投げられている」
◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023(19日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
午後から行われた、タイブレークを想定し無死2塁からスタートするゲーム形式のバッティング。近藤健介選手がライト線へのヒットで2塁ランナーをかえすツーベースヒットを打った後、打席に入った中野拓夢選手。初球を打つとショートゴロになりますが、2塁ランナーの近藤選手が3塁へ進むチームバッティングを見せました。
これに中野選手は「ランナーがギャンブルスタートのサインが出ていたのでゴロを打ちに行きました」と進塁打を狙っていたことを明らかにすると「ああいう場面も小技をしないといけないタイプ。サインが出た時に決められるように、厳しい場面だとは思いますけど、そういうサインで決められる選手になっていかないといけない」と、勝負どころでの出番に向け準備に余念がない様子でした。
また侍ジャパンでヒントをもらいたい選手として近藤選手を挙げた中野選手。「遠くにも飛ばせますし、選球眼(もよく)、四球も多い。自分も四球を増やす、四球を選ぶためのヒントを得られればいいかなと思っているので、バッティングの時に何を意識しているのか聞いていければいいかなと思います」と昨シーズン18だった四球数の向上へ、通算打率.307を誇り四球も多い近藤選手に意見を求める意向を話しました。
またWBC球については「縫い目にしっかり握れていないときに、すこしボールが曲がってしまったりがあるんですけど、投げにくさはあまりない」「気にせず投げられている」と問題なく扱えていることを明かしました。
午後から行われた、タイブレークを想定し無死2塁からスタートするゲーム形式のバッティング。近藤健介選手がライト線へのヒットで2塁ランナーをかえすツーベースヒットを打った後、打席に入った中野拓夢選手。初球を打つとショートゴロになりますが、2塁ランナーの近藤選手が3塁へ進むチームバッティングを見せました。
これに中野選手は「ランナーがギャンブルスタートのサインが出ていたのでゴロを打ちに行きました」と進塁打を狙っていたことを明らかにすると「ああいう場面も小技をしないといけないタイプ。サインが出た時に決められるように、厳しい場面だとは思いますけど、そういうサインで決められる選手になっていかないといけない」と、勝負どころでの出番に向け準備に余念がない様子でした。
また侍ジャパンでヒントをもらいたい選手として近藤選手を挙げた中野選手。「遠くにも飛ばせますし、選球眼(もよく)、四球も多い。自分も四球を増やす、四球を選ぶためのヒントを得られればいいかなと思っているので、バッティングの時に何を意識しているのか聞いていければいいかなと思います」と昨シーズン18だった四球数の向上へ、通算打率.307を誇り四球も多い近藤選手に意見を求める意向を話しました。
またWBC球については「縫い目にしっかり握れていないときに、すこしボールが曲がってしまったりがあるんですけど、投げにくさはあまりない」「気にせず投げられている」と問題なく扱えていることを明かしました。