◇プロ野球セ・リーグ　DeNA-中日(10日、横浜スタジアム)

DeNAの京田陽太選手が、古巣の中日から2試合連続タイムリーで先制点をもたらしました。

2回、DeNA打線は仲地礼亜投手から連打でノーアウト1、3塁の場面。京田選手は2球目、外のツーシームをはじき返します。痛烈な打球にセカンド・高橋周平選手が飛びつきますが、グラブを弾き内野安打。古巣相手に2試合連続タイムリーとなり、DeNAが先制しました。

8月に入り打率3割超えと好調の京田選手。3回の守りでは大島洋平選手がショート手前のゴロを放つと、軽快なフットワークで内野安打を阻止。昨季まで所属した古巣相手に攻守に存在感をみせています。