◇MLB　エンゼルス4-3ロイヤルズ(日本時間24日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルスの大谷翔平選手が走った内野安打のスピードが話題となっています。

大谷選手は8回0アウト2塁の第4打席、変化球をひっかけファーストゴロとなります。楽々アウトと思いきや大谷選手は大きなストライドで全力疾走。慌てて一塁ベースにスライディングしたロイヤルズの一塁手・パスクァンティーノ選手は、セーフの判定に唖然とした表情を見せました。

メジャー公式サイトで発表されている大谷選手の今季一塁までの到達平均タイムは、4秒20で全体12番目。指名打者ではトップを走っています。

SNSでは、「大谷さん足はええ」「セーフポーズ可愛い」「翔平は忍者のように速く走る」といった言葉が並びました。豪快な本塁打だけでなく、195センチ95キロの体でみせる全力プレーで野球ファンを魅了しています。