◇MLB エンゼルス4-3ロイヤルズ(日本時間24日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルスの大谷翔平選手が、ロイヤルズ戦で3番・指名打者で出場し、5号ソロホームランを放つなど勝利に貢献しました。

エンゼルスが鮮やかな逆転劇をみせたのは、1点を追う6回でした。まずは1番のテーラー・ウォード選手が、レフトへ3号ソロを放つと、2番のマイク・トラウト選手もセンターの頭をわずかに越える5号ソロで続き、勝ち越します。

そして、球場の興奮が冷めやらぬ中で迎えた3番・大谷選手の第3打席、5球目のカーブを振り抜き、打球は右中間スタンドへ。ウォード選手から続く3者連続ホームランとなる5号ソロを放ち、場内のファンは総立ちになりました。

SNSでは「朝からエンゼルスの3者連続ホームランで気持ちいい」「月曜から元気になった」と日本列島から祝福の声があがりました。

なお大谷選手は、初回の第1打席に犠牲フライで1打点、8回の第4打席に、一塁への内野安打で、この日は3打数2安打1本塁打2打点と大活躍。エンゼルスの勝利に大きく貢献しました。