【大谷翔平】圧巻の投球で3勝目 中3日での登板も7回11奪三振無失点 頭脳プレーに「信頼の証」
大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLBエンゼルス2-0ロイヤルズ(日本時間22日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平選手が7回被安打2、11奪三振、無失点で今季3勝目を挙げ、防御率は両リーグトップの0.64、奪三振数はリーグトップの38個となりました。
前回登板から中3日での登板となりましたが「体調は良かったです。しっかり寝られて、ある程度、フレッシュな状態で入れた」と、初回から3者連続三振を奪うなど絶好調。
3回には先頭打者にヒットを打たれますが、続く打者のピッチャーへの打球をあえて捕球せずに、ショートへの併殺打に打ち取る頭脳プレーも見せました。
そして6回からは圧巻の6者連続三振を記録するなど、ロイヤルズ打線に隙を与えず、チームを勝利に導きました。
この日はいつもバッテリーを組んでいるオホッピー選手が左肩痛で負傷者リスト入りしており、代わりにウォラック選手とバッテリーを組んだ大谷選手。
試合後「コーナーのボールもしっかりフレーミングして、ストライクどんどんとれるように、一生懸命やってもらいましたし、バッティングも、アウトにはなりましたけど最後、打席も素晴らしいバッティングだったので、助けられました」とコメント。
また3回の頭脳プレーについて「グラブを引いたのも信頼の証。(ショートの)ネトの守備力、送球の良さがあれば十分アウトになると思ったので、最初は捕ろうとも思いましたけど、捕るよりはスムーズに引いた方がいけると思いました」と、その意図を話しました。
エンゼルスの大谷翔平選手が7回被安打2、11奪三振、無失点で今季3勝目を挙げ、防御率は両リーグトップの0.64、奪三振数はリーグトップの38個となりました。
前回登板から中3日での登板となりましたが「体調は良かったです。しっかり寝られて、ある程度、フレッシュな状態で入れた」と、初回から3者連続三振を奪うなど絶好調。
3回には先頭打者にヒットを打たれますが、続く打者のピッチャーへの打球をあえて捕球せずに、ショートへの併殺打に打ち取る頭脳プレーも見せました。
そして6回からは圧巻の6者連続三振を記録するなど、ロイヤルズ打線に隙を与えず、チームを勝利に導きました。
この日はいつもバッテリーを組んでいるオホッピー選手が左肩痛で負傷者リスト入りしており、代わりにウォラック選手とバッテリーを組んだ大谷選手。
試合後「コーナーのボールもしっかりフレーミングして、ストライクどんどんとれるように、一生懸命やってもらいましたし、バッティングも、アウトにはなりましたけど最後、打席も素晴らしいバッティングだったので、助けられました」とコメント。
また3回の頭脳プレーについて「グラブを引いたのも信頼の証。(ショートの)ネトの守備力、送球の良さがあれば十分アウトになると思ったので、最初は捕ろうとも思いましたけど、捕るよりはスムーズに引いた方がいけると思いました」と、その意図を話しました。