“不惑の大砲”門田博光さん「ロマンを感じた」 こだわり続けたホームランへの思い
40歳で44本のHRを放った門田博光さん(写真:日刊スポーツ/アフロ)
プロ野球・南海ホークス(現:ソフトバンク)の長距離打者として活躍し74歳で亡くなった、門田博光さん。
王貞治さん、野村克也さんに次いで歴代3位の通算567本のホームランを記録し、2006年には野球殿堂入りを果たしました。
40歳の時には、44本のホームランを打ち、ホームラン王と打点王の2冠に輝いたほか、МVPを獲得し、「不惑の大砲」と呼ばれた門田さん。
その年、日本テレビのインタビューに対し、こだわり続けたホームランへの思いを語っていました。
「ホームラン打つのにものすごいロマンを感じた」という門田さん。
「大リーガーの飛距離だとか、諸先輩のホームランバッターの飛距離だとかっていうその弾丸のスピード感ですか、それがもう虜になりましてね。スピードとボールが小さくなっていく、その感触がね、強かったんだと思います」と明かしていました。
さらに、「(身長)170センチしかないんですよ、僕。それなのにそういうもの(ホームラン)に憧れて、ガンガンガンガンやってきた一つの結果でしょうね」と振り返り、「雑草ですので、代打になるまででもやりますし、自分がとことんやっていくと思いますけどね。だからまだまだやりますよ」と笑顔で話していました。
王貞治さん、野村克也さんに次いで歴代3位の通算567本のホームランを記録し、2006年には野球殿堂入りを果たしました。
40歳の時には、44本のホームランを打ち、ホームラン王と打点王の2冠に輝いたほか、МVPを獲得し、「不惑の大砲」と呼ばれた門田さん。
その年、日本テレビのインタビューに対し、こだわり続けたホームランへの思いを語っていました。
「ホームラン打つのにものすごいロマンを感じた」という門田さん。
「大リーガーの飛距離だとか、諸先輩のホームランバッターの飛距離だとかっていうその弾丸のスピード感ですか、それがもう虜になりましてね。スピードとボールが小さくなっていく、その感触がね、強かったんだと思います」と明かしていました。
さらに、「(身長)170センチしかないんですよ、僕。それなのにそういうもの(ホームラン)に憧れて、ガンガンガンガンやってきた一つの結果でしょうね」と振り返り、「雑草ですので、代打になるまででもやりますし、自分がとことんやっていくと思いますけどね。だからまだまだやりますよ」と笑顔で話していました。