◇プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ4-3ヤクルト(1日、神宮球場)

ロッテが両チーム合わせて6本のホームランが飛び出した接戦を4-3で勝利。

安田尚憲選手には待望の今季1号HRが飛び出し、続く打席では2打席連発となる第2号HRも放ちました。

◇以下、安田選手のヒーローインタビュー

――今シーズン初ホームラン、そしてプロ初の2打席連発となりましたが、どんな気持ちですか？

「昨日もチャンスでなかなか打てずに悔しい気持ちを持って今日も挑んでいたので、1本目まずは1発出てホッとしたというのが1番です」

――1本目は同点に追いついてからの1発でした。どんな思いであの打席に入っていましたか？

「その前に（中村）奨吾さんが1本打って追いついていてくれたので、とりあえずまずは出塁を考えてフルカウントまで持ってくることができていたので、逆らわずにアウトコースのストレートをうまく打てたかなと思います」

――自身プロ初となる2打席連発。あの打席を振り返ると？

「1打席目に今シーズン初のホームランが出ていたので、少し楽にというかいいイメージで打席に入ることができていたので、ファーストストライクの甘い変化球をうまく前で捉えることができたかなと思います」

――打球を見送っているとき、スタンドに入ったときはどんな思い？

「本当に気持ち良かったですし、2打席連発というのも初めてだったので、運が良かったなと思いますし、興奮しました」

――今日は打線がチームを勝利に導いた。その点はいかがでしょうか？

「1試合1試合必死に戦っていくだけだと思うので、またあしたからも試合が続くので、打線で盛り上がっていけるように、自分ももっともっとチャンスで打てるように頑張っていきたいなと思います」

――明日の試合に向けてひと言。

「まだまだシーズン長いので、1試合1試合目の前のことを一つずつ必死に戦っていきたいなと思います。優勝目指して頑張っていくので、あしたからも応援よろしくお願いします」