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フレッシュ球宴MVPの阪神・森下翔太 近本光司不在に「タイガースの1番をしっかり支えられるように」

2023年7月19日 6:01
◇プロ野球フレッシュオールスターゲーム ウエスタン選抜7ー3イースタン選抜(18日、富山市民球場アルペンスタジアム)

プロ野球の将来を担う次世代スター候補選手が集結した「フレッシュオールスターゲーム」。富山で開催となった今年はウエスタン選抜が7-3とイースタン選抜を下し、4年ぶりに勝利をしました。

この試合、MVPを受賞したのは阪神の22年ドラフト1位ルーキーの森下翔太選手でした。

ここまで1軍戦では打率.183としながらも、直近6試合中5試合でヒットを放つなど打撃で好調をアピール。前半戦首位で終えた阪神で負傷の近本光司選手に替わり、1番での出場を続けています。

そしてこの試合でも森下選手がヒットを量産。初回1アウトランナー1、2塁のチャンスで第1打席を迎えると、DeNAの21年ドラフト1位・小園健太投手が投じた2球目・アウトコースのストレートを捉え、走者一掃のタイムリー2ベースに。チームに先制点をもたらします。

3回の第2打席でもヒットを放った森下選手は4点リードの7回、2アウトランナー2塁の場面。4球目のアウトコースのストレートを捉えると、タイムリーヒットに。3安打猛打賞をマークしました。

試合後、ヒーローインタビューに登場した森下選手はその気分について「ありがとうございます。野口さんじゃなくて大丈夫ですか?自分で」とコメント。実は、この試合MVPを争っていたのはオリックスの21年ドラフト2位・野口智哉選手。3回の森下選手の第2打席直前に野口選手が本塁打を放つなど、森下選手同様3安打猛打賞の活躍。

「目の前でホームランを打たれたので『まじか』と思って、1本ホームランを打ちたかったですけど、打てなくて悔しかったですけど3本ヒット打てたんで良かったです」と野口選手の活躍に嫉妬しつつも、自身の活躍にご満悦の様子を見せました。

阪神不動のリードオフマン・近本選手が不在の中、前半戦首位ターンのチームについて「近本さんの代わりになるとは思っていないけど、自分なりにタイガースの1番をしっかり支えられるように頑張っているので、これからも声援よろしくお願いします」とファンに呼びかけました。

後半戦に向けては「前半戦は首位でいけましたけど、勝負は後半だと思っているので、自分も気を引き締めて最後も首位で終われるように頑張っていきたいと思います」と気を引き締めました。