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【スノーボード】平野歩夢が自身7度目となるW杯優勝 日本人が男女で表彰台5つを獲得

2024年12月21日 12:33
【スノーボード】平野歩夢が自身7度目となるW杯優勝 日本人が男女で表彰台5つを獲得
スノーボード・平野歩夢選手(写真:新華社/アフロ)
スノーボードW杯男子ハーフパイプ(日本時間21日、アメリカ)

アメリカで開催されているスノーボードワールドカップで日本の平野歩夢選手が優勝しました。

26歳の平野選手はこれまでワールドカップ通算6勝をあげています。北京五輪では金メダルを獲得しました。

平野選手は1本目のランでスコア「37.75」となり6位発進となりましたが、3本目のランで高難度技FSトリプルコーク1440(縦3回転、斜め軸4回転)やFSダブルコーク1260(縦2回転斜め軸3回転半)を続けて成功させるなど圧巻の滑りを披露。スコア「97.00」で一気に1位へと浮上し、自身通算7勝目となるワールドカップ優勝を成し遂げました。

また、日本の戸塚優斗選手が平野選手に次ぐ2位、平野流佳選手が3位となり、表彰台独占となります。

女子ハーフパイプでは15歳の清水さら選手が初優勝となり、3位には小野光希選手が入りました。
最終更新日:2024年12月21日 13:26