日本学生野球協会は10日、第57回・令和6年度の表彰選手を発表しました。選手たちは各連盟からそれぞれ選出されており、大学・高校それぞれ発表されました。

大学の部では、26選手が選出。昨シーズン史上5校目の大学4冠を達成した青山学院大学を主将としてけん引し広島にドラフト1位で入団した佐々木泰選手や、大学生ながら侍ジャパンに選出されるなど活躍を見せ中日にドラフト1位で入団した金丸夢斗投手らが選出されました。

また高校の部では、阪神のドラフト2位で入団した今朝丸裕喜投手が選出。さらに甲子園出場を果たした高校の主将らが名を連ねました。硬式野球部からの選出が多くを占める中、唯一岐阜連盟は軟式野球部からの選出。清水隆之介選手が主将として率いた中京高校は「全国高校軟式野球選手権大会」で2度目の3連覇を果たしています。