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「全国で花火大会」プロ野球で今季1日最多13本の一発 「ホームラン」もトレンド入り

2024年4月20日 8:45
「全国で花火大会」プロ野球で今季1日最多13本の一発 「ホームラン」もトレンド入り
勝ち越し弾を放ち確信歩きするヤクルトの村上宗隆選手(写真:時事)
プロ野球は19日、各地で6試合が行われ、今季1日としては最多となる13本のホームランが飛び出しました。

神宮球場では、ヤクルトの村上宗隆選手とオスナ選手が2試合連続のホームラン。また、甲子園球場では、阪神の4番・大山悠輔選手が今季初アーチをかけるなど2本のホームランが飛び出しました。

PayPayドームで行われたソフトバンク対オリックスでは、ソフトバンクの近藤健介選手、山川穂高選手、オリックスの、頓宮裕真選手、セデーニョ選手がホームランを放つなど両軍で4本の“花火”が打ち上がりました。

エスコンフィールドHOKKAIDOでは、ロッテの山口航輝選手が今季初ホームランを打つなど3本のホームラン。ベルーナドームでは、西武の岸潤一郎選手と楽天の岡島豪郎選手に一発が出るなど、北は北海道から南は福岡まで合計で13本のホームランが飛び出しました。

すると、X(旧ツイッター)では「ホームラン」が一時、トレンド入り。ファンは、「今日ホームラン出すぎ」「パは全チームにホームランか」「あちこちでポンポン出すぎ」「今日は全国で花火大会」という声も上がり、日本中が沸き上がる1日となりました。

ちなみに、今季ここまでの1日最多は4月3日の8本。日本ハムの万波中正選手やロッテのソト選手に今季初ホームランが飛び出すなどした1日でした。

【4月19日にホームランを打った選手一覧】
ポランコ、山口航輝(以上、ロッテ)
レイエス(日本ハム)、岸潤一郎(西武)、岡島豪郎(楽天)
近藤健介、山川穂高(以上、ソフトバンク)
頓宮裕真、セデーニョ(以上、オリックス)
村上宗隆、オスナ(以上、ヤクルト)
森下翔太、大山悠輔(以上、阪神)

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