◇プロ野球オープン戦　巨人ー楽天(24日、東京ドーム)

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で14年ぶりの世界一を成し遂げた侍ジャパン。巨人・岡本和真選手が帰国した翌日、報道陣のインタビューに応じました。

大会では全7試合に出場し、打率.333、2本塁打、7打点。決勝のアメリカ戦では貴重なソロホームランを放ちました。

岡本選手は「テレビをつけるとWBCのことをやっていて(世界一を)実感する部分がありました。いい経験をさせてもらったなと思います」と大会を振り返りました。

練習へ合流すると、原辰徳監督からは「お疲れ！よくやった」と激励の言葉をかけてもらったそうです。

ここからは1週間後の31日の開幕戦へ調整を進めます。

「時差ボケはあまり感じない。オープン戦も今日の試合を入れて3試合なので、出る時はしっかりやる。まずはケガをしないように開幕を迎えたいなと思います」とコメントしました。

最後に「日本一になれるように1試合1試合を戦っていきたいですし、日本一に貢献していけるように、引っ張っていけるように頑張りたいと思います」と、今度は巨人のキャプテンとしてチームをけん引します。