ジャッジの三冠王に待ったをかける日系人 打率.377の伏兵が5試合後に規定打席到達か
スティーブン・クワン選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
今季メジャー最速でホームラン30本に到達したヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。
打点もメジャートップの『77』。打率ではボビー・ウィットJr.選手の.311に迫る.309をマークし、ア・リーグ2位につけていることから、三冠王の期待がかかっています。
しかしそれに待ったをかける存在が。
それはガーディアンズのスティーブン・クワン選手。日系人の母を持ち、2023年のWBCで日本代表入りの期待もありましたが、出場資格を満たせず代表入りはならなかった過去があります。
5月5日の試合の守備中に左ハムストリングを痛め、10日間の故障者リスト入りした影響で、規定打席には届いていませんが、今季212打数80安打の打率.377をマークしており、圧倒的な打撃センスを見せます。
ガーディアンズは現在78試合を消化し、規定打席は『241.8』であるため、それを満たしていないクワン選手は打率のランキング外となっています。
それでもクワン選手は今季平均して1試合約4.52打席をマークしており、このペースで試合に出場し続ければ5試合後のホワイトソックス戦で規定打席に到達することになります。
打点もメジャートップの『77』。打率ではボビー・ウィットJr.選手の.311に迫る.309をマークし、ア・リーグ2位につけていることから、三冠王の期待がかかっています。
しかしそれに待ったをかける存在が。
それはガーディアンズのスティーブン・クワン選手。日系人の母を持ち、2023年のWBCで日本代表入りの期待もありましたが、出場資格を満たせず代表入りはならなかった過去があります。
5月5日の試合の守備中に左ハムストリングを痛め、10日間の故障者リスト入りした影響で、規定打席には届いていませんが、今季212打数80安打の打率.377をマークしており、圧倒的な打撃センスを見せます。
ガーディアンズは現在78試合を消化し、規定打席は『241.8』であるため、それを満たしていないクワン選手は打率のランキング外となっています。
それでもクワン選手は今季平均して1試合約4.52打席をマークしており、このペースで試合に出場し続ければ5試合後のホワイトソックス戦で規定打席に到達することになります。