ESPY賞でカリーがロシアで拘束されている女子バスケ選手について言及「彼女が帰ってくる日を望み続けましょう」
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ロシアで今年2月から拘束されている女子選手について語るカリー選手(写真:AP/アフロ)
アメリカのスポーツ専門チャンネル「ESPN」が主催する年間表彰式「ESPY賞」の授賞式が現地20日ロサンゼルスで行われました。
その中で、プレゼンターを務めたNBAのステフィン・カリー選手が、ロシアで拘束されているブリトニー・グライナー選手について言及しました。
カリー選手は「彼女の解放のためにたくさんの人が力を尽くしてくれています。最高の結果になることを臨んでいますが、いまここで、世界中のスポーツ界に彼女のために、スポーツを盛り上げて欲しいとお願いしたい。彼女はわれわれの一員、仲間です。彼女のために戦い続けましょう。信じ続けましょう。彼女が帰ってくる日を望み続けましょう」
グライナー選手は今年2月にモスクワの空港で、大麻製品を所持していたとして、ロシアで身柄を拘束されています。