フィリーズのスアレスが開幕から無傷の8連勝 防御率1.37もトップは今永昇太
開幕8連勝を飾ったフィリーズのスアレス投手(写真:AP/アフロ)
◇MLBフィリーズ10-5メッツ(日本時間16日、シチズンズ・バンク・パーク)
フィリーズの左腕・スアレス投手が開幕から無傷の8連勝を飾りました。
メッツ戦に先発したスアレス投手は、初回にエラーと死球で1、2塁のピンチを招くと、5番のビエントス選手にレフトへタイムリー2ベースを打たれ先制を許します。
2回はランナーを出すも無失点で切り抜けたスアレス投手ですが、3回、自らの暴投で1点を失います。
それでも4回は、わずか5球で三者凡退に抑えると、5回もヒットでランナーを出したものの無失点で抑えます。
すると、その裏、味方打線が無死満塁のチャンスを作ると、シュワバー選手が四球を選び押し出しで同点に追いつきます。
さらに、リアルミュート選手がタイムリーを放ち勝ち越すと、なおも満塁のチャンスにハーパー選手がセンターへ2点タイムリー2ベースヒットを放つなど一挙、4点を奪ったフィリーズ。
5対2となった所で、マウンドを後続に託したスアレス投手は5回83球を投げ、4安打、3奪三振、3四死球、2失点(自責点0)の成績でした。しかし、自責点は0だったため防御率は1.37と良くなりましたが、トップは防御率0.96で今永昇太投手となっています。
試合は、その後、フィリーズが5点を追加するなど10対5で勝利。5回まで投げ勝ち投手の権利を持って降板したスアレス投手はこれで無傷の開幕8連勝を飾り、勝利数ランキングで2位に2勝差をつけました。
【ナ・リーグ防御率ランキング】
1位 0.96 今永昇太(カブス)
2位 1.34 ロペス(ブレーブス)
3位 1.37 スアレス(フィリーズ)
【ナ・リーグ勝利数ランキング】
1位 8勝 スアレス(フィリーズ)
2位 6勝 セール(ブレーブス)、グラスノー(ドジャース)
4位 5勝 今永昇太(カブス) 他7選手
※日本時間5月16日時点
フィリーズの左腕・スアレス投手が開幕から無傷の8連勝を飾りました。
メッツ戦に先発したスアレス投手は、初回にエラーと死球で1、2塁のピンチを招くと、5番のビエントス選手にレフトへタイムリー2ベースを打たれ先制を許します。
2回はランナーを出すも無失点で切り抜けたスアレス投手ですが、3回、自らの暴投で1点を失います。
それでも4回は、わずか5球で三者凡退に抑えると、5回もヒットでランナーを出したものの無失点で抑えます。
すると、その裏、味方打線が無死満塁のチャンスを作ると、シュワバー選手が四球を選び押し出しで同点に追いつきます。
さらに、リアルミュート選手がタイムリーを放ち勝ち越すと、なおも満塁のチャンスにハーパー選手がセンターへ2点タイムリー2ベースヒットを放つなど一挙、4点を奪ったフィリーズ。
5対2となった所で、マウンドを後続に託したスアレス投手は5回83球を投げ、4安打、3奪三振、3四死球、2失点(自責点0)の成績でした。しかし、自責点は0だったため防御率は1.37と良くなりましたが、トップは防御率0.96で今永昇太投手となっています。
試合は、その後、フィリーズが5点を追加するなど10対5で勝利。5回まで投げ勝ち投手の権利を持って降板したスアレス投手はこれで無傷の開幕8連勝を飾り、勝利数ランキングで2位に2勝差をつけました。
【ナ・リーグ防御率ランキング】
1位 0.96 今永昇太(カブス)
2位 1.34 ロペス(ブレーブス)
3位 1.37 スアレス(フィリーズ)
【ナ・リーグ勝利数ランキング】
1位 8勝 スアレス(フィリーズ)
2位 6勝 セール(ブレーブス)、グラスノー(ドジャース)
4位 5勝 今永昇太(カブス) 他7選手
※日本時間5月16日時点