【高校女子サッカー】藤枝順心高が史上初の3連覇 無失点で勝ち進み今大会最多の39ゴール 2年生がミラクルゴールも
3連覇を果たし喜ぶ藤枝順心の選手たち【写真:時事】
◇第33回全日本高等学校女子サッカー選手権 決勝(12日、ノエビアスタジアム神戸)
全日本高校女子サッカーの決勝戦が行われ、藤枝順心高が史上初の3連覇を達成しました。
今大会ここまで最多34ゴールを決め無失点で勝ち進んできた静岡・藤枝順心高と、3大会ぶりの優勝を目指す鹿児島・神村学園高の対戦。
この日は前半の4分から試合が動きます。WEリーグへの入団が決まっている藤枝順心高・藤原凛音選手がゴール前に生まれたスペースを生かしシュートを決めます。藤原選手は今大会でこれまで6本のシュートを決めており、この日も決定力の高さを見せました。さらに藤枝順心は前半12分にもコーナーキックから押し込み1点を追加。
前半40分には、藤枝順心の2年生・鈴木由真選手が見事なシュートを披露します。ゴールの前でボールを受けると、ステップで相手のマークを翻弄(ほんろう)。そのまま踏み出した1歩目でシュートを決め、さらに1点を追加しました。
藤枝順心の「3ー0」で迎えた後半7分。神村学園にも度々チャンスが訪れますが、ゴールネットを揺らすことができません。藤枝順心は後半19分にもヘディングシュートでこぼれたボールを2年生・尾辻夏奈選手が押し込み得点を追加。
さらに後半42分にはロングシュートにタイミングを合わせ弦間結月選手がヘディングで今大会初ゴール。神村学園はロングシュートを果敢に放つなど、巻き返しを図るも試合終了のホイッスルが鳴り、藤枝順心が優勝しました。
全日本高校女子サッカーの決勝戦が行われ、藤枝順心高が史上初の3連覇を達成しました。
今大会ここまで最多34ゴールを決め無失点で勝ち進んできた静岡・藤枝順心高と、3大会ぶりの優勝を目指す鹿児島・神村学園高の対戦。
この日は前半の4分から試合が動きます。WEリーグへの入団が決まっている藤枝順心高・藤原凛音選手がゴール前に生まれたスペースを生かしシュートを決めます。藤原選手は今大会でこれまで6本のシュートを決めており、この日も決定力の高さを見せました。さらに藤枝順心は前半12分にもコーナーキックから押し込み1点を追加。
前半40分には、藤枝順心の2年生・鈴木由真選手が見事なシュートを披露します。ゴールの前でボールを受けると、ステップで相手のマークを翻弄(ほんろう)。そのまま踏み出した1歩目でシュートを決め、さらに1点を追加しました。
藤枝順心の「3ー0」で迎えた後半7分。神村学園にも度々チャンスが訪れますが、ゴールネットを揺らすことができません。藤枝順心は後半19分にもヘディングシュートでこぼれたボールを2年生・尾辻夏奈選手が押し込み得点を追加。
さらに後半42分にはロングシュートにタイミングを合わせ弦間結月選手がヘディングで今大会初ゴール。神村学園はロングシュートを果敢に放つなど、巻き返しを図るも試合終了のホイッスルが鳴り、藤枝順心が優勝しました。
最終更新日:2025年1月13日 9:00