プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手はキャンプインを翌日に控えた31日、キャンプ地の石垣島で自主トレを行いました。

この日の午前には、全選手、監督、コーチらが集い全体ミーティングを行い、その後選手らは自主トレを行いました。

吉井理人監督から「調整の仕方はわかっているので、そこはしっかり任せてやっていきたい」と信頼を置かれている佐々木投手は室内練習場でランニングやストレッチなどを行うと、その後サブグラウンドに移動。育成の田中楓基投手を相手にキャッチボールを行いました。

この日の石垣島は最高気温が25度と過ごしやすい陽気。およそ50メートルの距離で約20分にわたりキャッチボールを行った佐々木投手。キャッチボールの最中には、佐々木投手の投じたボールが近くを歩く西村天裕投手の方に向かって行き当たりそうになる場面も。「おい朗希！」と西村投手がツッコミを入れると、これに佐々木投手も笑顔を見せるなどリラックスした様子が見られました

プロ5年目の今季は、小島和哉投手、種市篤暉投手とともに先発の三本柱としてどのような活躍を見せるのか期待が高まります。