◇プロ野球セ・リーグ 中日ー広島(21日、バンテリンドーム)

交流戦が終わり、リーグ戦再開。初戦となる両チームのスタメンが発表されました。

順位が最下位タイとなった中日は、打順を大幅に変更。交流戦最終戦にスタメン出場しなかった、中田翔選手を5番、ディカーソン選手を6番、村松開人選手を8番に起用しました。

先発は高橋宏斗投手。ここまで7試合に登板して3勝0敗、規定未到達ながら防御率0.56の成績。交流戦では19回1/3を投げて、わずか1失点と安定した投球を見せています。

阪神から首位を奪取した広島は、クリーンアップを変更。12日の西武戦から5試合ぶりにスタメン出場する野間峻祥選手を3番に起用。4番・小園海斗選手、5番・末包昇大選手がスタメンで出場します。

先発のマウンドに上がるのは床田寛樹投手です。ここまで11試合に登板してリーグ2位の7勝(3敗)、同3位の防御率1.49の成績。交流戦では登板した全3試合で7回以上を投げており、計22回を6失点の内容でした。