◇プロ野球イースタン・リーグ　巨人7-2楽天(7日、ジャイアンツ球場)

この日の先発は高橋優貴投手。初回、フォアボールや暴投などでランナーを背負いますが、無失点で切り抜けました。

対する楽天は荘司康誠投手ですが、巨人打線がフォアボール3つを選んで満塁となり、中島宏之選手がライトへの2ベースを放ち、3-0と先制に成功します。結局、巨人は初回に4点を入れました。

高橋投手は5回87球を投げ、被安打4、奪三振5、与四球2、失点1という成績でマウンドを降りました。

巨人はその後、7回にも菊田拡和選手のヒットからチャンスを作り、若林晃弘選手と山瀬慎之助選手がそれぞれタイムリーを放って、3点を追加しています。

巨人2軍は現在、7勝4敗で首位に立っています。


▽先発・高橋優貴投手のヒーローインタビュー

――自身の投球を振り返って？

「前回登板でたくさん打たれて課題がたくさんでたので、それを克服しようとやってきたのでしっかり準備できたかなと思います」

――1番よかったのは？
「バッターを見て、キャッチャーの山瀬としっかり配球を考えて、投球できたことがよかったかなと思います」

――まっすぐとスクリューはどうだった？

「まっすぐ自体はよかったのかなと思うんですが、スクリューは抜けたり、コントロールが定まらないときがありましたけど、何とかまとめることができたかなと思います」

――ファンの声援はどう？

「ファンの方の声援があるのは1年目以来ですし、こうやって、2軍の球場にも足を運んでくださるファンがいて、プロ野球は成り立っていると思っているので、みなさんに感謝したいと思います」

――ファンの方に一言？

「まずはこのマウンドに立てる喜びがあり、それにいろんな方が協力してくれて僕はマウンドに立てていると思うので、感謝して、恩返しを東京ドームでできるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」